不思議な日々1−2
アキと俺は学校に急いだ。
「ハールー、アーキー」
聞きなれた声に後ろを振り向くと「遅かったねなんかあったんじゃないかと思って心配したんだから」
この子は俺達の幼なじみのなつき、かなりの世話焼きでちょっとうっとうしい。
ガチャ…ドアが開き、教官が入ってきた。「お前ら戦闘だ!!」
「A班は東側B班は南側C班は西側D班は北側だ」
俺とアキとなつきはD班だ。
「急げ、敵は待ってはくれないぞ」
俺たちは北側の街に急いだ。
「ハル大丈夫?」 「何が?」 「うぅん…なんでもない」この時俺はふるえていた。
北の街にはもう猫の子一匹いなくなっていた。
「いつまでたってもこの風景慣れないな、お前達もそう思うだろ」 「………」
ガガガ、ガガガ、ガガガ
「撃てぇ!!!」
街は壊されていく「こんなのみてられない」 「待って、アキ今飛び出しても殺されるだけだよ」「そんな事言っても、ほっとけるか!!」
アキは人一倍正義感が強いそんなアキが俺は少し…うらやましかった。
「やめろー」 「大地の精霊ノームよ我に力をかしたまえ」
地面から大きな手が出てきて、あたりのてきを蹴散らした。 「ありがとうノーム。また力をかしてくれ」
「ほほほ、これぐらいならお安いごようじゃ」
「ハールー、アーキー」
聞きなれた声に後ろを振り向くと「遅かったねなんかあったんじゃないかと思って心配したんだから」
この子は俺達の幼なじみのなつき、かなりの世話焼きでちょっとうっとうしい。
ガチャ…ドアが開き、教官が入ってきた。「お前ら戦闘だ!!」
「A班は東側B班は南側C班は西側D班は北側だ」
俺とアキとなつきはD班だ。
「急げ、敵は待ってはくれないぞ」
俺たちは北側の街に急いだ。
「ハル大丈夫?」 「何が?」 「うぅん…なんでもない」この時俺はふるえていた。
北の街にはもう猫の子一匹いなくなっていた。
「いつまでたってもこの風景慣れないな、お前達もそう思うだろ」 「………」
ガガガ、ガガガ、ガガガ
「撃てぇ!!!」
街は壊されていく「こんなのみてられない」 「待って、アキ今飛び出しても殺されるだけだよ」「そんな事言っても、ほっとけるか!!」
アキは人一倍正義感が強いそんなアキが俺は少し…うらやましかった。
「やめろー」 「大地の精霊ノームよ我に力をかしたまえ」
地面から大きな手が出てきて、あたりのてきを蹴散らした。 「ありがとうノーム。また力をかしてくれ」
「ほほほ、これぐらいならお安いごようじゃ」
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