スカバンburn!!〜夢〜 -150- 風邪はうつして治せ!
――一方、伸昭の家
伸「おはよ〜」
秋「…あ…さ…?」
秋奈が目を覚ますと、彼女はベッドの上に居た
秋「・・・」
伸「ほら、ちぃた、お前も起きろ」
ち「ん〜…」
秋「きゃぁぁぁあ!!!!!!」
伸ち「Σ(゚゚ノ)ノ!!」
秋「な、何したの!?」
伸「はあ?」
秋「何でうち、ノブ君のベッドに…昨日何が…」
伸「落ち着けって。昨日君が泣いて帰ってきてそのまま寝ちゃったから、わざわざ病人の俺がベッド譲ったったんやろ?」
秋「え…」
――お前は早く幸せになれ――
秋「あぁ…そっか…」
伸「…大丈夫?」
伸昭の瞳が秋奈の顔を覗き込む
秋「…ノブくん」
そんな彼を見つめ返す秋奈
伸「秋…」
ち「あーのーさぁー!!」
伸「あら、居たの?」
ち「もう!たっくんは?!」
伸「ああ、さっき病院に…」
秋「…ノブ君」
突然秋奈の手が伸昭の服の裾を握った
伸「ん?どうしたん?」
秋「なんか頭がクラクラする…ケホケホ」
伸ち「“ケホケホ”━━?(゜д゜)━━?!」
秋奈の咳に2人は顔色を変えた
伸「ちょっと顔かして」
秋「な、何で?!」
逃げようとする秋奈の腕を掴むと伸昭は彼女の額に手を当てた
伸「…あかん、熱あるわ」
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