恋人は背後霊20
第二十話 事件〜榮喜に彼女が出来た!其の1
如月も末の頃、猫空で事件が起きた。
何と、あの榮喜に彼女が出来たのだ。
何かの詐欺かと思われたが違った。
今、その彼女と榮喜が横川を下流に歩いていた。
彼女の名は亜弓(あゆみ)
黒髪を束ねポニーテールにし、なかなかの美人で影香に負けず劣らずの巨乳であった。
現在、亜弓が腕を組んできた為、大きな胸が腕に当たっていた。
「あ、亜弓、ちょっと!当たって・・・」
「榮喜さん、どうしました?何が当たってます?」
亜弓は解っていて更にくっつく。
影香の様に積極的な女の子だ。
因みに、亜弓は影香同様に人間ではない。
神位の精霊であり、榮喜の召喚士でもある。
召喚士は魔力を持つ召喚主に仕える戦士。
他の世界で言えば、召喚獣、使い魔、式神などと呼ばれる存在だ。
しかし、榮喜は魔力など無い。
なのに何故、召喚士としては最高位の神位の戦士である亜弓が魔力の無い榮喜に仕えるのか?
「それには、ある理由があるのよ!」
「あの二人の今の関係がヒントだ!」
影香と京助がナレーションに割って入って来た。
「「そうでもしないと、出番が無いんだ!」」
まあ、二人の愚痴は置いといて、榮喜と亜弓の出会いを次回で語りましょう。
「「ちょっと!これで終わり!」」
榮喜と亜弓の叫びが虚しい。
第二十一話に続く。
如月も末の頃、猫空で事件が起きた。
何と、あの榮喜に彼女が出来たのだ。
何かの詐欺かと思われたが違った。
今、その彼女と榮喜が横川を下流に歩いていた。
彼女の名は亜弓(あゆみ)
黒髪を束ねポニーテールにし、なかなかの美人で影香に負けず劣らずの巨乳であった。
現在、亜弓が腕を組んできた為、大きな胸が腕に当たっていた。
「あ、亜弓、ちょっと!当たって・・・」
「榮喜さん、どうしました?何が当たってます?」
亜弓は解っていて更にくっつく。
影香の様に積極的な女の子だ。
因みに、亜弓は影香同様に人間ではない。
神位の精霊であり、榮喜の召喚士でもある。
召喚士は魔力を持つ召喚主に仕える戦士。
他の世界で言えば、召喚獣、使い魔、式神などと呼ばれる存在だ。
しかし、榮喜は魔力など無い。
なのに何故、召喚士としては最高位の神位の戦士である亜弓が魔力の無い榮喜に仕えるのか?
「それには、ある理由があるのよ!」
「あの二人の今の関係がヒントだ!」
影香と京助がナレーションに割って入って来た。
「「そうでもしないと、出番が無いんだ!」」
まあ、二人の愚痴は置いといて、榮喜と亜弓の出会いを次回で語りましょう。
「「ちょっと!これで終わり!」」
榮喜と亜弓の叫びが虚しい。
第二十一話に続く。
感想
感想はありません。