笑顔ともう1つ・・・。?
「亜莉沙、あたしね、涼太のコトがスキなんだ。」
中1の夏、あたし、倫は隣のクラスの涼太をスキなコトを、親友の亜莉沙に告げた。亜莉沙とは、幼稚園からの親友で、小学校もずっとクラスが一緒だったコトもあって、誰もが認める大の仲良しだ。そんな亜莉沙に、あたしは
唯一内緒にしていた、涼太のコトを話した。涼太は小学校の時にクラスが一緒で、部活も同じだった。どことなくモテて、カッコいい涼太にあたしは、どんどんホレていった。あたしは涼太をスキになった。でも、涼太はモテるから、いろんな女の子がいつも周りにいて、あたしが入っていく隙間がなかった。寂しくて、辛くて、苦しくて、そのうち涼太を誰かに取られちゃうんじゃないかって不安になって、いっぱいいっぱいだった。そのコトを聞いていた亜莉沙もいっぱいいっぱいだったのか、なぜか涙を流して、でも笑顔で、こう言った。
「んなのか〜。初めて知った〜。びっくりだよ☆応援するね!!」
応援してくれると言ったコトよりも、あたしのコトに、涙を流して聞いてくれたコトに感謝した。亜莉沙に言ってよかった。亜莉沙が親友でよかった。心からそお思った。
中1の夏、あたし、倫は隣のクラスの涼太をスキなコトを、親友の亜莉沙に告げた。亜莉沙とは、幼稚園からの親友で、小学校もずっとクラスが一緒だったコトもあって、誰もが認める大の仲良しだ。そんな亜莉沙に、あたしは
唯一内緒にしていた、涼太のコトを話した。涼太は小学校の時にクラスが一緒で、部活も同じだった。どことなくモテて、カッコいい涼太にあたしは、どんどんホレていった。あたしは涼太をスキになった。でも、涼太はモテるから、いろんな女の子がいつも周りにいて、あたしが入っていく隙間がなかった。寂しくて、辛くて、苦しくて、そのうち涼太を誰かに取られちゃうんじゃないかって不安になって、いっぱいいっぱいだった。そのコトを聞いていた亜莉沙もいっぱいいっぱいだったのか、なぜか涙を流して、でも笑顔で、こう言った。
「んなのか〜。初めて知った〜。びっくりだよ☆応援するね!!」
応援してくれると言ったコトよりも、あたしのコトに、涙を流して聞いてくれたコトに感謝した。亜莉沙に言ってよかった。亜莉沙が親友でよかった。心からそお思った。
感想
- 3632: 早く続き作って下さい(>_<) [2011-01-16]
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