スカバンburn!!〜夢〜 -186- 俺は好きだよ、君のこと。
伸「…なぁ秋ちゃん」
帰り道、秋奈は伸昭の少し前を黙ったまま歩いていた
秋「…ノブ君、家帰んなくていいん?ちぃちゃんおいて来ちゃったんでしょ?」
伸「ワン家に戻ったって。だから俺も行くわ。…それより、秋ちゃ、」
秋「今日うちがご飯作るんやった。晩御飯、何がいいかな」
伸「…俺はハンバーグがいい」
秋「適当に答えんといて」
伸「適当じゃないよ。俺は秋ちゃんのハンバーグが好きなのー」
秋「…あっそ」
伸「…それより、秋ちゃん、いい加減答えてや」
秋「…何」
伸「さっきのほんまー?」
秋「…さっきの?」
伸「俺の彼女になります宣言。」
秋「…」
秋奈は振り返りもせずひたすら足を進めた
伸「おーい」
秋「…」
伸「秋奈さーん」
秋「…」
伸「…」
秋「…」
伸「…俺は好きだよ。秋ちゃんのこと」
その言葉に突然秋奈の足がとまる。そして遠慮がちに伸昭の方に向いた
秋「…その“好き”は他の女の子と一緒?それとも…それとは違う?」
伸「どっちやと思う?」
秋「…わかんない。…でも、特別だったらいいなって思う」
伸「…特別だよ。他の奴とは違う。たとえ、俺の周りにどんなに女がいても俺は秋ちゃんが好きだ。」
帰り道、秋奈は伸昭の少し前を黙ったまま歩いていた
秋「…ノブ君、家帰んなくていいん?ちぃちゃんおいて来ちゃったんでしょ?」
伸「ワン家に戻ったって。だから俺も行くわ。…それより、秋ちゃ、」
秋「今日うちがご飯作るんやった。晩御飯、何がいいかな」
伸「…俺はハンバーグがいい」
秋「適当に答えんといて」
伸「適当じゃないよ。俺は秋ちゃんのハンバーグが好きなのー」
秋「…あっそ」
伸「…それより、秋ちゃん、いい加減答えてや」
秋「…何」
伸「さっきのほんまー?」
秋「…さっきの?」
伸「俺の彼女になります宣言。」
秋「…」
秋奈は振り返りもせずひたすら足を進めた
伸「おーい」
秋「…」
伸「秋奈さーん」
秋「…」
伸「…」
秋「…」
伸「…俺は好きだよ。秋ちゃんのこと」
その言葉に突然秋奈の足がとまる。そして遠慮がちに伸昭の方に向いた
秋「…その“好き”は他の女の子と一緒?それとも…それとは違う?」
伸「どっちやと思う?」
秋「…わかんない。…でも、特別だったらいいなって思う」
伸「…特別だよ。他の奴とは違う。たとえ、俺の周りにどんなに女がいても俺は秋ちゃんが好きだ。」
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