携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 華 5 ―形―

華 5 ―形―

[331] ゆう♪ 2011-04-01投稿

◆ドラマの放送日◆

楽しいドラマも、俺は見たくはなかった。

『華のばか…。』


櫻とお似合いな姿なんて見たくなかった。

―主題歌だけ聞いて

華の言葉を思い出した。

俺はしぶしぶスイッチを押した。


ドラマが終わり、主題歌が流れた。

俺は歌詞に目を向けた。華は作詞もしていたからだ。

*********

曲名 太陽と華

歌詞
キミの笑顔が

私を包み込んだ。

私はちいさな華。

あなたは太陽。

華は太陽と水と空気がないと育たないの。

あなたは私の太陽。だから私を照らして。いつまでも…。lalala…。

*********

太陽って…。

俺の名前は陽一。

太陽は俺で…。

華は華。

俺へのメッセージだったのか。

華の歌声がドラマのエンディングを飾った。

俺のために詩を書いてくれた。

するとエリからメールが来た。

*********

良かったね(^_^)v

*********

俺はつい、笑った。

こんなに嬉しいなんて。

華は俺を想ってくれたんだ。

気付いたら、俺は走り出していた。

感想

感想はありません。

「ゆう♪」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス