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華 7 ―手と手を繋いで―

[362] ゆう♪ 2011-04-01投稿

『この曲は宝ものにする。』

「うん。」

◆それから◆

「陽一!またその曲聞いてるの?」

『うん。俺の宝だから♪』

「もー!いい加減、恥ずかしいよ!」

『早く、新曲出してな。』

陽一が微笑んだ。

「まかせといて!」

華が笑った。

これからも華は忙しくなりそうだ。

愛し合うゆえに、空回りした2人のLOVESTORY。

これからは、俺は想いを伝えていくから、華も歌で伝えて。

そうすれば繋がるから。



なあ、好きだよ。



華 ◆終◆

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