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メイクマイライフ7

[374]  2011-04-06投稿
由利亜は窓の外を見た。高所恐怖症の由利亜は飛び降りるのが怖い。
「俺が先に降りて、小林さんを受けとめるから。」
そう言われても、由利亜は飛び降りたら絶対に痛いと思った。
「痛くない…?」
由利亜はヒロの顔を見た。「多分…大丈夫…。痛くはないと思う。不安?」
ヒロの表情を見て由利亜はちゃんと受けとめてくれると思った。
「長野くんなら、大丈夫。」ヒロも安心した。
「んじゃっ、いくよ!」
ヒロは窓から飛び降りた。

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