変態とナルシストと私と…29
谷田川『鈴木っ。ねぇ!!』鈴木は私にくっついて離れない。
鈴木『谷…田川…チャン…』声が震えている。
谷田川『どしたの?』
鈴木『怖い。』
谷田川『え…?』
もしかして高所恐怖症!?
鈴木『俺…高いの…怖いよぉ!』
やっぱり。
谷田川『嫌いなら乗りたくないって言えばよかったねに!』
鈴木『だってぇ…谷田川チャン、俺と乗りたかったんでしょ?』
私は鈴木を抱きしめて頭をなでた。
谷田川『でも、正直に言って欲しかったよ!』
鈴木『だってぇ…。谷田川チャンの笑ってる顔を見たかかったし…。谷田川チャンが俺を嫌いになっちゃうとか考えたから…。』
谷田川『ゴメンね。私、鈴木の気持考えなかった。わがまますぎた?』
鈴木『俺は谷田川チャン大好きだから、何でもOK!』
谷田川『鈴木もわがまま言ってもいいよ?』
鈴木『しばらくこのままで居たい。外を見たくないし、谷田川チャンにくっついてる。』
谷田川『わかった。』
高所恐怖症かぁ…。
谷田川『鈴木ってカワイィね。』
鈴木『え…。何で!?』
谷田川『なんかそう思っただけ。』
そのまま観覧車は一周した。
鈴木『谷…田川…チャン…』声が震えている。
谷田川『どしたの?』
鈴木『怖い。』
谷田川『え…?』
もしかして高所恐怖症!?
鈴木『俺…高いの…怖いよぉ!』
やっぱり。
谷田川『嫌いなら乗りたくないって言えばよかったねに!』
鈴木『だってぇ…谷田川チャン、俺と乗りたかったんでしょ?』
私は鈴木を抱きしめて頭をなでた。
谷田川『でも、正直に言って欲しかったよ!』
鈴木『だってぇ…。谷田川チャンの笑ってる顔を見たかかったし…。谷田川チャンが俺を嫌いになっちゃうとか考えたから…。』
谷田川『ゴメンね。私、鈴木の気持考えなかった。わがまますぎた?』
鈴木『俺は谷田川チャン大好きだから、何でもOK!』
谷田川『鈴木もわがまま言ってもいいよ?』
鈴木『しばらくこのままで居たい。外を見たくないし、谷田川チャンにくっついてる。』
谷田川『わかった。』
高所恐怖症かぁ…。
谷田川『鈴木ってカワイィね。』
鈴木『え…。何で!?』
谷田川『なんかそう思っただけ。』
そのまま観覧車は一周した。
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