神様、お願い!時間を止めて!!
俺の名前は、雅也、またの名は明。なぜ名前が二つあるのか、勿論芸名ではなく、二つとも俺の本名だ。
今日もいつもと同じ電車に乗り込んで、大学へ向かう。
電車を降りてすぐぐらいに
「おはよう、雅也。」 声をかけてきたのは高校の頃の一つ上のサッカー部元マネージャー恭子さんだった。
「おはよう、恭子マネ。」 「もう、いい加減、最後にマネつけるのやめてくれないかな!」
いつも、恭子マネとあった時はこんな会話から始まる。
いつも注意されるが、他の呼び方が分からない。
「ところで、2時間目の講義、一緒だったよね。ちょっと相談したい事があるんだけど」恭子
ほら、きた、このパターン。俺は何を言いたいのか分かっていたのであえて
「ヤダ!」
と答えてやった。すると、
「まだ、何にも言ってないじゃん。」恭子
「代返でしょ。そんなんばっかしてるから単位落として一年生と同じ講義受けないといけないんだよ」雅也
「大当り、さすがだね!すごいね!よろしくね!」恭子
全く忠告は届かず、しかも、いい調子で丸め込まれてしまった。
仕方なく俺は恭子先輩の代返をした。
昼休憩、友達の剛とご飯を食べていると
トントンと左肩に感触があり振り返ると人が見えないが明かに人はいる。
今度は右肩にトントンと 振り返るがやはり姿が見えない。
こういうのは普通にある軽い冗談だが違うの同じ事を10回位やってくるところだ。
こんなにしつこいのは一人しかいない、
更に調子に乗って俺の目を手で覆い
「だ〜れだっ。」
と、
「、、、、。」雅也
無視した。
「だ〜れだっ。」
ちょっといらついたので、腕を掴み軽く指でひねろうとしたのだが
「キャッ、」
腕ではなく胸をわしづかみしてしまった。
「ごめん。」 雅也
「代返ありがとうと言おうとしただけなのに。」恭子
ちなみに恭子マネはEカップ。体操服着てる時は本当にやばかった。
「す、すいませんでした。」雅也
「この代償はディナーで勘弁するよ。おいしいところでね。」恭子
「分かりました。」雅也
俺は気が動転していたのか、なぜか敬語になっていた。
「じゃー、また電話するね。」恭子
恭子マネはそういうとスタスタどこかに消えていった。
俺は一瞬助かったと思い安心したが、よくよく考えて見ると、強引に代返を引き受けさせられ、あげくの果てには夕飯までおごるはめになっている状態に気付いた。
今日もいつもと同じ電車に乗り込んで、大学へ向かう。
電車を降りてすぐぐらいに
「おはよう、雅也。」 声をかけてきたのは高校の頃の一つ上のサッカー部元マネージャー恭子さんだった。
「おはよう、恭子マネ。」 「もう、いい加減、最後にマネつけるのやめてくれないかな!」
いつも、恭子マネとあった時はこんな会話から始まる。
いつも注意されるが、他の呼び方が分からない。
「ところで、2時間目の講義、一緒だったよね。ちょっと相談したい事があるんだけど」恭子
ほら、きた、このパターン。俺は何を言いたいのか分かっていたのであえて
「ヤダ!」
と答えてやった。すると、
「まだ、何にも言ってないじゃん。」恭子
「代返でしょ。そんなんばっかしてるから単位落として一年生と同じ講義受けないといけないんだよ」雅也
「大当り、さすがだね!すごいね!よろしくね!」恭子
全く忠告は届かず、しかも、いい調子で丸め込まれてしまった。
仕方なく俺は恭子先輩の代返をした。
昼休憩、友達の剛とご飯を食べていると
トントンと左肩に感触があり振り返ると人が見えないが明かに人はいる。
今度は右肩にトントンと 振り返るがやはり姿が見えない。
こういうのは普通にある軽い冗談だが違うの同じ事を10回位やってくるところだ。
こんなにしつこいのは一人しかいない、
更に調子に乗って俺の目を手で覆い
「だ〜れだっ。」
と、
「、、、、。」雅也
無視した。
「だ〜れだっ。」
ちょっといらついたので、腕を掴み軽く指でひねろうとしたのだが
「キャッ、」
腕ではなく胸をわしづかみしてしまった。
「ごめん。」 雅也
「代返ありがとうと言おうとしただけなのに。」恭子
ちなみに恭子マネはEカップ。体操服着てる時は本当にやばかった。
「す、すいませんでした。」雅也
「この代償はディナーで勘弁するよ。おいしいところでね。」恭子
「分かりました。」雅也
俺は気が動転していたのか、なぜか敬語になっていた。
「じゃー、また電話するね。」恭子
恭子マネはそういうとスタスタどこかに消えていった。
俺は一瞬助かったと思い安心したが、よくよく考えて見ると、強引に代返を引き受けさせられ、あげくの果てには夕飯までおごるはめになっている状態に気付いた。
感想
感想はありません。