変態とナルシストと私と…40
鷹弥『1年の時…』
俺は前期学級委員長だった。
学級委員の集まりの時。
「学年のリーダーは鈴木に決定ー!!」
俺『おいおい、勝手に決めんなよ。』
「いーじゃん鈴木で!!」
皆、俺におしつけてるよな!「じゃあ、鈴木君ですね。」ちっ、先生まで…。
俺『はいはい、やりますよー!!』
「じゃあ、鈴木君。残って作文書いてって。学年便りに載せるやつ。他は部活ー。」
最悪だ…。
作文用紙二枚!?
部活、楽しみにしてたのに…。
『あの…。』
俺『ん?誰だお前?』
『えっと、女子が副リーダーでしょ。』
俺『あーお前が副リーダー?』
『はい。』
俺『立候補か?』
『ジャンケンに負けたの。』
俺『あ、そう。とりあえず、教室入ったら?』
『あ、失礼します。』
俺『ここに座れ。』
『はい。』
俺はそいつを隣に座らせた。
俺『お前、俺と違う小学校だよな。』
『はい。』
俺『俺は鈴木鷹弥。』
『谷田川るなです。』
俺『よろしく。』
『よろしくお願いします。』
なんか、喋りずらいやつ。
俺『何部?』
『吹奏楽です。』
俺『へ〜。音楽好きなの?』『ピアノが弾けるってだけだけど。他の楽器もやりたいから。』
俺『ほ〜。』
『鈴木君は何部なの?』
俺『俺〜?ベイスボール♪』
『野球かぁ〜。野球やってる人ってカッコイイよね。』
なにっ!!
カッコイイだと!!
俺は前期学級委員長だった。
学級委員の集まりの時。
「学年のリーダーは鈴木に決定ー!!」
俺『おいおい、勝手に決めんなよ。』
「いーじゃん鈴木で!!」
皆、俺におしつけてるよな!「じゃあ、鈴木君ですね。」ちっ、先生まで…。
俺『はいはい、やりますよー!!』
「じゃあ、鈴木君。残って作文書いてって。学年便りに載せるやつ。他は部活ー。」
最悪だ…。
作文用紙二枚!?
部活、楽しみにしてたのに…。
『あの…。』
俺『ん?誰だお前?』
『えっと、女子が副リーダーでしょ。』
俺『あーお前が副リーダー?』
『はい。』
俺『立候補か?』
『ジャンケンに負けたの。』
俺『あ、そう。とりあえず、教室入ったら?』
『あ、失礼します。』
俺『ここに座れ。』
『はい。』
俺はそいつを隣に座らせた。
俺『お前、俺と違う小学校だよな。』
『はい。』
俺『俺は鈴木鷹弥。』
『谷田川るなです。』
俺『よろしく。』
『よろしくお願いします。』
なんか、喋りずらいやつ。
俺『何部?』
『吹奏楽です。』
俺『へ〜。音楽好きなの?』『ピアノが弾けるってだけだけど。他の楽器もやりたいから。』
俺『ほ〜。』
『鈴木君は何部なの?』
俺『俺〜?ベイスボール♪』
『野球かぁ〜。野球やってる人ってカッコイイよね。』
なにっ!!
カッコイイだと!!
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