ラブほっぺ 35 〜エピソード4、開け!みーくんの恋心!第4話〜
2年1組。
「あの時は…つらかっただろうけど…、これ以上恋しないって言うのも…。」
有馬は、ずっとみーくんを説得し続けているが、みーくんはなかなか、首を縦に振らなかった。
「つらいのは分かるけど…。」
すると、みーくんは
「頭では恋したい。でも体が震えて。」
今でもたまに、あの時の大きなショックで、みーくんは体が震えることがある。有馬はそれを知っていた。
「よし!俺が何とかする!」
「…何を?」
「みーくんには、幸せになってほしいからさ…。できる限りの事はしたい。」
みーくんは、満面の笑みで笑ってみせた。
純粋に嬉しかったのと、有馬が急にエロキャラからいい人キャラになったのも、なんか笑えた。
放課後、みーくんは学校に忘れ物を取りに、2の1へ戻っている最中だった。
誰も居ないだろう、きっと。
そう思っていると、少し怖くなる。
2年1組に入ると、なんと、誰かいた!(ホラーじゃないよ。)
その女子が、あの時からの…。
「あの時は…つらかっただろうけど…、これ以上恋しないって言うのも…。」
有馬は、ずっとみーくんを説得し続けているが、みーくんはなかなか、首を縦に振らなかった。
「つらいのは分かるけど…。」
すると、みーくんは
「頭では恋したい。でも体が震えて。」
今でもたまに、あの時の大きなショックで、みーくんは体が震えることがある。有馬はそれを知っていた。
「よし!俺が何とかする!」
「…何を?」
「みーくんには、幸せになってほしいからさ…。できる限りの事はしたい。」
みーくんは、満面の笑みで笑ってみせた。
純粋に嬉しかったのと、有馬が急にエロキャラからいい人キャラになったのも、なんか笑えた。
放課後、みーくんは学校に忘れ物を取りに、2の1へ戻っている最中だった。
誰も居ないだろう、きっと。
そう思っていると、少し怖くなる。
2年1組に入ると、なんと、誰かいた!(ホラーじゃないよ。)
その女子が、あの時からの…。
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