ラブほっぺ 37 〜エピソード4、開け!みーくんの恋心!第6話〜
2年1組。
3月になり、桜の季節がやってきた。
「おはよう、高橋くん。」葵はさっそうと登校してきた。
いつもと変わらずにみーくんも、「おはよう」って言った。
すると有馬が隣で「おはよウナギ」だろ!ってツッコミが入る。
いつもと、変わらずに…。放課後、有馬が部活なしだったので、葵とみーくんと有馬3人で帰ることにした。
「みーくん、気持ちは落ち着いてきた?」
「うん、まぁね…。」
有馬も、支えてくれる。喜びに満ちていた、まさにその時、
前方から、3人に見覚えのある顔が近づいてきた。
…愛理…だ。
向こうも、わざと3人に近づくため、ここにたどり着いたのかもしれない。
三年のブランクが蘇る。
「高橋くん。お久しぶり。」
愛理は、怖いほど優しく、笑った。
みーくんは、目をつむってじっとしている。
「高橋くんに、よく酷い事したね。」
葵は、愛理に近づいた。
「あら、いい人ぶるの?あの時は黙って見ていたのに。」
「その言い方ねぇだろ。それよりみーくんは今、立ち直ろうとしているんだ。邪魔をするな。」
有馬の言葉にも、愛理は聞く耳を持たなかった。
3月になり、桜の季節がやってきた。
「おはよう、高橋くん。」葵はさっそうと登校してきた。
いつもと変わらずにみーくんも、「おはよう」って言った。
すると有馬が隣で「おはよウナギ」だろ!ってツッコミが入る。
いつもと、変わらずに…。放課後、有馬が部活なしだったので、葵とみーくんと有馬3人で帰ることにした。
「みーくん、気持ちは落ち着いてきた?」
「うん、まぁね…。」
有馬も、支えてくれる。喜びに満ちていた、まさにその時、
前方から、3人に見覚えのある顔が近づいてきた。
…愛理…だ。
向こうも、わざと3人に近づくため、ここにたどり着いたのかもしれない。
三年のブランクが蘇る。
「高橋くん。お久しぶり。」
愛理は、怖いほど優しく、笑った。
みーくんは、目をつむってじっとしている。
「高橋くんに、よく酷い事したね。」
葵は、愛理に近づいた。
「あら、いい人ぶるの?あの時は黙って見ていたのに。」
「その言い方ねぇだろ。それよりみーくんは今、立ち直ろうとしているんだ。邪魔をするな。」
有馬の言葉にも、愛理は聞く耳を持たなかった。
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