ラブほっぺ 38 〜エピソード4、開け!みーくんの恋心!第7話〜
「ねぇ、今でも暴力受けてるの?見せてごらん、腕の痣を。」
愛理はみーくんの腕を強引につかんで、袖を捲り上げた。
するとやはり、まだ痣が残っていた。
有馬と葵も、知らなかった事実。
「やっぱり…あったんだ、まだ。」
愛理の言葉が突き刺さる。
すると、みーくんが鋭い眼差しで愛理を見た。
「それが、どうかした?」
「ハァ?今更何を開き直るの?」
「…自分はもう変わった。もう恋に臆病になったりしない。」
愛理の顔がみるみる変わっていく。その姿が、可笑しくてたまらなかった。
愛理が去った後、みーくんに対して有馬が、
「変わったな、みーくん。」
と言った。みーくんは笑顔で頷いた。すると葵も、
「高橋くんの笑顔、久しぶりに見れてよかった。」
葵の言葉に、胸がドキドキする。
たぶん、たぶんこれは、葵のこと、好きなのかもしれない。
愛理はみーくんの腕を強引につかんで、袖を捲り上げた。
するとやはり、まだ痣が残っていた。
有馬と葵も、知らなかった事実。
「やっぱり…あったんだ、まだ。」
愛理の言葉が突き刺さる。
すると、みーくんが鋭い眼差しで愛理を見た。
「それが、どうかした?」
「ハァ?今更何を開き直るの?」
「…自分はもう変わった。もう恋に臆病になったりしない。」
愛理の顔がみるみる変わっていく。その姿が、可笑しくてたまらなかった。
愛理が去った後、みーくんに対して有馬が、
「変わったな、みーくん。」
と言った。みーくんは笑顔で頷いた。すると葵も、
「高橋くんの笑顔、久しぶりに見れてよかった。」
葵の言葉に、胸がドキドキする。
たぶん、たぶんこれは、葵のこと、好きなのかもしれない。
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