大好きな君に・・・4
2010年12月・・・
付き合って半年が過ぎた。私たちは、もっとお互いを好きになっていった。
そして、寒くて静かな夜、私たちはキスをした。
甘い、愛がたくさんこもった、最初のキス。
「大好きだよ?ゆうと。」
「そんなことゆったら、俺だけのものにしたくなるじゃねーかよ。愛してる。」ゆっくりゆっくり、私たちは私たちのペースで歩んでいった。
それがどんなに険しくても、辛くても乗り越えられる。
私はそう信じてた。
でも、それは間違ってたんだ・・・。
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