2番目-10
ヤバい、転ぶ…!!
「危ねっ!!」
カジは私を抱き寄せて支えてくれた。
おかげで転ばなかった。
「大丈夫か?ユズ。」
「大丈夫…ありがと。」
「なぁ、しばらくこのままでいいか?」
何を言い出すのよ!
「それは嫌!!」
「あ、悪ぃ。ユズはカズが好きなんだよな…。」
カズ君を思い出す。
振られた事を…思い出す。
また涙が出てきた。
「危ねっ!!」
カジは私を抱き寄せて支えてくれた。
おかげで転ばなかった。
「大丈夫か?ユズ。」
「大丈夫…ありがと。」
「なぁ、しばらくこのままでいいか?」
何を言い出すのよ!
「それは嫌!!」
「あ、悪ぃ。ユズはカズが好きなんだよな…。」
カズ君を思い出す。
振られた事を…思い出す。
また涙が出てきた。
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