2番目-14
とりあえず、私の中ではカジは2番目だ。
一応、彼氏だし。
帰宅中。
「どうやったら、ユズの中で、俺が1番目になるのか!?」
ってカジが言い出した。
「さあ?」
「やっぱし、難しいか…。」
カジはワケわからない。
「ねぇ、カジ。一つ聞いていい?」
「おぅ、何だ?何でも聞け!!」
「嫌じゃないの?」
「何が?」
あ、私の質問の仕方が悪いか。
「私がカジを友達だと思って付き合ってるのが嫌じゃないの?」
「ぜんぜん、嫌じゃないけど。」
「え?」
「俺はユズと一緒にいれればそれでいいし。」
「あ、そう。」
それでいいんだ…。
カジはすごいな…。
私だったら絶対に嫌だな。
一応、彼氏だし。
帰宅中。
「どうやったら、ユズの中で、俺が1番目になるのか!?」
ってカジが言い出した。
「さあ?」
「やっぱし、難しいか…。」
カジはワケわからない。
「ねぇ、カジ。一つ聞いていい?」
「おぅ、何だ?何でも聞け!!」
「嫌じゃないの?」
「何が?」
あ、私の質問の仕方が悪いか。
「私がカジを友達だと思って付き合ってるのが嫌じゃないの?」
「ぜんぜん、嫌じゃないけど。」
「え?」
「俺はユズと一緒にいれればそれでいいし。」
「あ、そう。」
それでいいんだ…。
カジはすごいな…。
私だったら絶対に嫌だな。
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