2番目-19
私は無意識にカズ君に冷たくする。
「聞きたくないの?俺の好きな奴。」
「そんなに言いたいの?」
「んーじゃ、言うから。」
カズ君が何をしたいのか分からない。
カズ君は私に近づいた。
「カズ君、近すぎ。」
カズ君が私の目の前に。
しばらく前の私なら、ドキドキがヤバかった。
今は何ともない。
「俺が好きなのはユズだ。」
「は!?」
「ずっと前から。小学生の時から好きだったんだ。」
私って、ずっとカズ君と両想いだったの!?
でも、今は私にはカジがいる…。
「ユズが好きだ。」
カズ君が私の頬に触れる。
唇が近づく。
一瞬、私の脳裏にカジの姿が…。
『俺は何番でもいいから!!』
私はカズ君の手を振り払った。
「聞きたくないの?俺の好きな奴。」
「そんなに言いたいの?」
「んーじゃ、言うから。」
カズ君が何をしたいのか分からない。
カズ君は私に近づいた。
「カズ君、近すぎ。」
カズ君が私の目の前に。
しばらく前の私なら、ドキドキがヤバかった。
今は何ともない。
「俺が好きなのはユズだ。」
「は!?」
「ずっと前から。小学生の時から好きだったんだ。」
私って、ずっとカズ君と両想いだったの!?
でも、今は私にはカジがいる…。
「ユズが好きだ。」
カズ君が私の頬に触れる。
唇が近づく。
一瞬、私の脳裏にカジの姿が…。
『俺は何番でもいいから!!』
私はカズ君の手を振り払った。
感想
感想はありません。