片想い
鈍い光が
私の視界に入ったの
会話のまま
笑ったけど
目をそらすだけで
精一杯だった
貴方の 薬指に
想われ人と繋がっている
銀色の光が
私を弾いた
私を跳ね返した
貴方は優しい
でも きっと
彼女には
もっと優しい
私の気持ちを
知らない貴方は
また 明日
笑いかけてくれる
私は……
うまく笑えるかな……
感想
- 41251:いつも多彩な色を感じさせてくれてありがとうです[2011-07-09]
- 41252:感想ありがとうございます☆感想をいただくと、いつも書いて良かったなと思います。アヤミ[2011-07-09]
- 41254:はい!作者で貴女の名前を見つけると楽しみにしています[2011-07-10]