さくら前線 11 〜文化祭〜
留季ちゃんと仲良くなってから数日後。
まだ桜は満開だー…。
委員長 「今から文化祭について話し合います。このクラスは『ツンデレラ』と言う劇を行います」
「ツンデレラ?何それ〜?」
委員長 「ツンデレラのあらすじは…
ツンデレの少女が好きな人に告白したいなと思っているときに超お金持ちの生徒会長が父親が経営しているホテルに全校生徒を招待してくれることになった。服装はドレスなんだけど少女はドレスなど高価な物は持っておらず、そのパーティーに行くことを諦めていた。そしたら少女の目の前に魔法使いが現れた。その魔法使いはドレスを少女にあげて少女はパーティーに行けた。そして少女は想い人に告白しハッピーエンド。
と言うあらすじです」
…なにその現実とファンタジーが混じっている話は!?
桜 「ツンデレラは隼人がいいよねぇ〜」
友美 「わかる!隼人くんツンデレだもんね!」
芽衣 「じゃあ想い人は桜だよっ」
留季 「桜の男装見てみたい!」
桜 「えっ!やだよぉ〜」
委員長 「じゃあツンデレラ役は誰がやりますか?」
留季 「はいはーい!桜がいいですっ!」
なっ!?隼人じゃないのか!?!?
太一 「俺、想い人役がいいっ!あっでも俺が好きなのは友美だけだかんなっ!」
友美 「ちょっ…太一声でかいよ」
留季 「想い人役は隼人くんでしょ!」
太一 「いーやーだっ!想い人がいいっ!!」
委員長 「大空さんはどうしますか?」
隼人 「…太一にゆずる」
太一 「おっしゃ!そーこなきゃ!」
留季 「えー!!」
ツンデレラの役割が決まった。
ツンデレラ…桜 想い人…太一 生徒会長…留季 魔法使い…隼人 木…芽衣&ミノル その他いろいろ。
隼人 「なんで魔法使いなんだよ」
ミノル 「隼人が寝てるからだよ〜」
芽衣 「桜のドレス姿見てみたいな〜」
留季 「うんっ!隼人くんもそう思うでしょ?」
隼人 「見たくねぇ」
んで即答なんだよっ!!
桜 「わっ…私だって隼人に見せたくないもん!」
委員長 「今日の放課後から練習を始めます。手の空いてる人は舞台の設計やドレス作りをしてもらいます」
そして文化祭当日まであと一週間。
桜 「隼人はセリフ覚えたの?」
隼人 「…覚えてねぇーよ」今日から私と隼人の居残りレッスンが始まったー…。
まだ桜は満開だー…。
委員長 「今から文化祭について話し合います。このクラスは『ツンデレラ』と言う劇を行います」
「ツンデレラ?何それ〜?」
委員長 「ツンデレラのあらすじは…
ツンデレの少女が好きな人に告白したいなと思っているときに超お金持ちの生徒会長が父親が経営しているホテルに全校生徒を招待してくれることになった。服装はドレスなんだけど少女はドレスなど高価な物は持っておらず、そのパーティーに行くことを諦めていた。そしたら少女の目の前に魔法使いが現れた。その魔法使いはドレスを少女にあげて少女はパーティーに行けた。そして少女は想い人に告白しハッピーエンド。
と言うあらすじです」
…なにその現実とファンタジーが混じっている話は!?
桜 「ツンデレラは隼人がいいよねぇ〜」
友美 「わかる!隼人くんツンデレだもんね!」
芽衣 「じゃあ想い人は桜だよっ」
留季 「桜の男装見てみたい!」
桜 「えっ!やだよぉ〜」
委員長 「じゃあツンデレラ役は誰がやりますか?」
留季 「はいはーい!桜がいいですっ!」
なっ!?隼人じゃないのか!?!?
太一 「俺、想い人役がいいっ!あっでも俺が好きなのは友美だけだかんなっ!」
友美 「ちょっ…太一声でかいよ」
留季 「想い人役は隼人くんでしょ!」
太一 「いーやーだっ!想い人がいいっ!!」
委員長 「大空さんはどうしますか?」
隼人 「…太一にゆずる」
太一 「おっしゃ!そーこなきゃ!」
留季 「えー!!」
ツンデレラの役割が決まった。
ツンデレラ…桜 想い人…太一 生徒会長…留季 魔法使い…隼人 木…芽衣&ミノル その他いろいろ。
隼人 「なんで魔法使いなんだよ」
ミノル 「隼人が寝てるからだよ〜」
芽衣 「桜のドレス姿見てみたいな〜」
留季 「うんっ!隼人くんもそう思うでしょ?」
隼人 「見たくねぇ」
んで即答なんだよっ!!
桜 「わっ…私だって隼人に見せたくないもん!」
委員長 「今日の放課後から練習を始めます。手の空いてる人は舞台の設計やドレス作りをしてもらいます」
そして文化祭当日まであと一週間。
桜 「隼人はセリフ覚えたの?」
隼人 「…覚えてねぇーよ」今日から私と隼人の居残りレッスンが始まったー…。
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