死の器〜恐ろしい話〜
私は、噂を信じない。
信じたってどうせ噂だ。嘘に決まってる。
ある日、友達の香織が
「ねえ、紗耶香。死の器て知ってる?」
私は首を横に降りながら
「知らない。どんな話?」
沙織はニヤニヤしている。
「あのね。
4階のトイレの水道に、ナイフをくわえて、あ、もちろん水を溜めてね。
そうすると、未来の彼氏が見えるんだって。
だけどその時ナイフを落としたら、恐ろしい事が起きるんだって。」
私はフン!と言って
「ばかばかしい。そんな、噂信じてるの?
」
香織「はあ!?ひどい!紗耶香!
だったら、やってみたら!」
紗耶香「ごめんごめん!でも、やってみるから!」
私は知らなかった。
この後、恐ろしいことが起きるとも知らずに。
続
信じたってどうせ噂だ。嘘に決まってる。
ある日、友達の香織が
「ねえ、紗耶香。死の器て知ってる?」
私は首を横に降りながら
「知らない。どんな話?」
沙織はニヤニヤしている。
「あのね。
4階のトイレの水道に、ナイフをくわえて、あ、もちろん水を溜めてね。
そうすると、未来の彼氏が見えるんだって。
だけどその時ナイフを落としたら、恐ろしい事が起きるんだって。」
私はフン!と言って
「ばかばかしい。そんな、噂信じてるの?
」
香織「はあ!?ひどい!紗耶香!
だったら、やってみたら!」
紗耶香「ごめんごめん!でも、やってみるから!」
私は知らなかった。
この後、恐ろしいことが起きるとも知らずに。
続
感想
感想はありません。