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死の器〜私の彼氏〜

[735] ひびりん 2011-07-26投稿
夜−


4階のトイレに来た。
不気味なほど静まり返っている。

すると、背後から足音が!

振り返ると、香織だった。

紗耶香「香織!なんで、こんなとこにいんの!?」

香織「心配だから、ついて来ちゃった。
早くやろう。」

紗耶香「うん。えっと、水を溜めて、ナイフをくわえる。」

すると、水に格好良い男の人が現れた。

紗耶香「わっ!」

ポチャン!
水はみるみる、赤くなっていく。

香織「ちょっと紗耶香!落としちゃダメって言ったのに…
どーすんの!」

紗耶香はひびりながらも
「ま、まさか。嘘だよ、噂。
本当に

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