RIO-5
「ただいまー!」
家の玄関を開ける。
「ただいまー!」
将悟君も言う。
「お帰り。あら、将悟大きくなったわね〜」
お母さんだ。
「お母さん!将悟君が兄妹てどういう事!?」
お母さんはまーまーとか言って、居間でお菓子とかを出す。
「さて、説明しますか!」
「イエーイ!」
お母さんね声に将悟君が合わせる。
「将悟のお父さんが海外に出張です。というわけで、将悟をしばらく預かります。」
「はぁ。」
「やったな李将、朝から晩まで一緒だぜ!!」
ノリノリの将悟君。
私のテンションは変わらない。
「あ!李将。」
「何?」
お母さんに呼ばれる。お母さんは紙を1枚出した。
「明日、県立高校受験ね。はい、願書。」
「はぁー!?」
意味わからない。明日!?
「李将、俺と同じ東一高だぜ。」
しかも勝手に高校決まってるし。
東ー高はこの辺じゃ一番偏差値が高い。
私は余裕だけど。
「んな、勝手すぎる!私の許可なしに。」
「あれ、転校したいんじゃないの?」
はい?
確かにそうだけど、
何でお母さんが知ってるの?
家の玄関を開ける。
「ただいまー!」
将悟君も言う。
「お帰り。あら、将悟大きくなったわね〜」
お母さんだ。
「お母さん!将悟君が兄妹てどういう事!?」
お母さんはまーまーとか言って、居間でお菓子とかを出す。
「さて、説明しますか!」
「イエーイ!」
お母さんね声に将悟君が合わせる。
「将悟のお父さんが海外に出張です。というわけで、将悟をしばらく預かります。」
「はぁ。」
「やったな李将、朝から晩まで一緒だぜ!!」
ノリノリの将悟君。
私のテンションは変わらない。
「あ!李将。」
「何?」
お母さんに呼ばれる。お母さんは紙を1枚出した。
「明日、県立高校受験ね。はい、願書。」
「はぁー!?」
意味わからない。明日!?
「李将、俺と同じ東一高だぜ。」
しかも勝手に高校決まってるし。
東ー高はこの辺じゃ一番偏差値が高い。
私は余裕だけど。
「んな、勝手すぎる!私の許可なしに。」
「あれ、転校したいんじゃないの?」
はい?
確かにそうだけど、
何でお母さんが知ってるの?
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