「反乱勢力は…潰す。」
黒服集団が一言、そう告げると、父と母はオノで殺された。
私はそれを…見てしまった。
「お父様、お母様…いやあああ！」
どうやら、オノ使いの修業をしているだけで、敵は反乱勢力だと思ったようだ。
「さぁ、この小娘をどうするか…。」
黒服集団は私に近づいてきた。
「いやぁ！こないで！」
９歳の私は必死に抵抗しても歯が立たず、敵側の奴隷として現在も働き続けている。
それから私は、お母様の言葉を無視しているかのように、たくさんの反乱勢力を殺し続けた。
ピリオドをうちたい…。私らしく生きてみたい…。
その願いさえ、もう叶わないのだ。
スヨンは、その場に崩れ落ちた。
「私は…誰の為に生きているのだろう…。」
スヨンの涙は、救いを求めている涙だった。
この気持ち、ゼガに伝わるのだろうか…。
スヨンへの応援メッセージ…。待ってます…。

翌朝、ゼガはスヨンの様子など知る由もなく起きた。
「ふぁーあ。」
「早く起きろ〜。てか私、もうウ○コ山登る準備オッケーなんだけど。」
「あ、悪い悪い。」
ゼガは太刀を持って、ウ○コ山を登り始めた。
「ウ○コ山って…本当にウ○コなんだな…。（２回目）」

• 41384：〜スヨンへのアドバイス〜オノを頑張って鍛えて、誰にも負けないくらい強くなってその、黒服の集団を倒しちゃえば〜？スヨン、ガンバ！！ひびりん[2011-08-05]

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