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RIO-18【忘れ物】

[340] メシア 2011-08-06投稿
ヤバイ…ヤバイ…紫音ちゃんの私服姿が可愛すぎる!!
俺は駅で紫音ちゃんと合流。超似合ってる…可愛い…!!

「どうしたの?顔、赤いけど大丈夫?」

「いえいえ、大丈夫です。」

「よかった。」

紫音ちゃん、俺の心配してくれてる…!!

「それじゃ、紫音ちゃんどこ行く?」

「どうしょうか?この前、私がアイスって決めたから緑岡君が決めていいよ。」

超優しい!!
でも、女の子優先の方がいいよな。

「いいよ。紫音ちゃん、決めて。」

「ん〜じゃあ〜」

俺の心臓がドキドキいってる。
紫音ちゃん好きだー!!



「李将ー」

聞いたことがある声が…

俺と紫音ちゃんは後ろを向いた。

あれは!!
桜ノ牧将悟!?!?
何で!?

「いやぁ、李将〜忘れ物しちゃいけないじゃないか〜はい、お財布。」

何か、棒読みだ。

「えー私財布忘れてたの?将悟君ありがと。」

「いやいや〜李将のためなら〜ははははは…」

桜ノ牧将悟は俺を見てニヤリと笑う。
コイツ…俺の邪魔をするきだ!
しかも超適当な格好で来て…。
最悪だ…。

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