RIO-23【夏祭り】
駅の辺りがにぎやかになっていく夕方。いつもより人が多い。今日は駅の周辺で夏祭りだ。俺は春姫と駅で待ち合わせ。
「永ちゃーん!!」
春姫は行きなり来て後ろから俺に抱きつく。
「オス、春姫。」
「オッス、永ちゃん。」
春姫はピンクに花柄の浴衣だ。可愛い…。
「どうっ、春姫の浴衣?」
春姫はいつも自分を名前で呼ぶ。
「最高だよ。」
「最高に不細工なの?」
俺は春姫の手を握る。
「可愛いに決まってんだろっ!!」
春姫はにっこり笑う。
「永ちゃん、大好き!」
「知ってるよ。」
これをバカップルって言うんだよな…。
少し辺りは結構暗くなってきた。俺は春姫と歩き回って、川の近くにしゃがんでいた。
「永ちゃん、あ〜ん」
春姫は俺にかき氷を食べさせるつもりだ。
「よせよ、恥ずかしい。」
「やぁだ。」
春姫の膨れっ面…これがまた可愛らしい。李将とは全然違うタイプだ。何で春姫と李将を比べてるんだ。
俺は春姫が差し出したかき氷を食べた。李将と将悟は何でこんなことが人前で出来るんだ!?
「やったぁ!永ちゃん、食べてくれた。」
「そりゃ、どーも。」
春姫と俺は笑う。
こんな時間が続けばいいと思った。
「永ちゃーん!!」
春姫は行きなり来て後ろから俺に抱きつく。
「オス、春姫。」
「オッス、永ちゃん。」
春姫はピンクに花柄の浴衣だ。可愛い…。
「どうっ、春姫の浴衣?」
春姫はいつも自分を名前で呼ぶ。
「最高だよ。」
「最高に不細工なの?」
俺は春姫の手を握る。
「可愛いに決まってんだろっ!!」
春姫はにっこり笑う。
「永ちゃん、大好き!」
「知ってるよ。」
これをバカップルって言うんだよな…。
少し辺りは結構暗くなってきた。俺は春姫と歩き回って、川の近くにしゃがんでいた。
「永ちゃん、あ〜ん」
春姫は俺にかき氷を食べさせるつもりだ。
「よせよ、恥ずかしい。」
「やぁだ。」
春姫の膨れっ面…これがまた可愛らしい。李将とは全然違うタイプだ。何で春姫と李将を比べてるんだ。
俺は春姫が差し出したかき氷を食べた。李将と将悟は何でこんなことが人前で出来るんだ!?
「やったぁ!永ちゃん、食べてくれた。」
「そりゃ、どーも。」
春姫と俺は笑う。
こんな時間が続けばいいと思った。
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