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RIO-29【bodyline】

[332] メシア 2011-08-08投稿
永輔が遊んでくれないから俺は二段ベッドの上に寝っ転がる。ついでに扇風機をつける。

「あがったよ〜」

李将が報告に来た。

「永輔ーお前、先に風呂入れ。」

「んー。」

永輔のテンションは変わらない。そのまま風呂へ。

「ねぇねぇ、永輔君おかしいよ。元気ないよね。」
李将は俺の隣に座って扇風機で髪を乾かす。シャンプーのいい香りがする。

「だな。永輔壊れたな。」
「何でだろね〜。」

俺は李将の服装が気になった。ボディラインがくっきりとわかるTシャツに下着を着けていないのだ!!しかも白いTシャツで透けてる。

「李将。」

「何〜?」

「やらしいよ。」

「何が〜?」

「ボディラインが、てか透け透け。」

李将は膨れっ面した。

「将悟君のエッチ、バカ。」

「怒んなよー李将。」

俺は後ろから李将に抱きつく。

「ホントに永輔君どうしたんだろう?」

またその話か。永輔に無理矢理でも喋らすか。

「俺も風呂入ろう。」

俺はベッドから飛び降りた。

「え〜二人ではいるの?」

「うん、李将も入る?」

「もう〜将悟君嫌い。」

李将はそう言って俺に蹴りを入れる。

「冗談だってば!!」

俺は風呂場に行った。

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