RIO-31【bath time】
永輔はボーッとしている。
「永輔と風呂入ってもつまんなーい。」
反応なし。
いつもなら怒鳴る癖に。
「何があったんだー!」
俺はお湯をバシャバシャやる。
「………………しい。」
「やっと反応したよ。んで、なんつったの?」
「…羨ましい。」
永輔は俺をジーっと見る。
「何がだよ。」
「…お前の体つきが羨ましい。」
……は?
「何で?」
「カッコいいから。」
永輔はお湯に顔をつけてブクブクいってる。
「何それ、それでテンション低かったの?」
永輔が顔をあげる。
「それが理由じゃないけどさ、俺ってかっこよくないじゃん。」
「そうだね。」
ヤベェ、即答しちった!!
「即答する事ないだろ!!」
「ごめん、思わず。」
「嫌いだ、お前なんか!!」
だんだん永輔が元に戻ってきた。怒らせて正解か?
「元気でた?」
「まぁ、少し。ありがと。」
「お礼なんていいよー」
実際の理由は聞けなかったけど、永輔が元気でたからいいか…!!
「永輔と風呂入ってもつまんなーい。」
反応なし。
いつもなら怒鳴る癖に。
「何があったんだー!」
俺はお湯をバシャバシャやる。
「………………しい。」
「やっと反応したよ。んで、なんつったの?」
「…羨ましい。」
永輔は俺をジーっと見る。
「何がだよ。」
「…お前の体つきが羨ましい。」
……は?
「何で?」
「カッコいいから。」
永輔はお湯に顔をつけてブクブクいってる。
「何それ、それでテンション低かったの?」
永輔が顔をあげる。
「それが理由じゃないけどさ、俺ってかっこよくないじゃん。」
「そうだね。」
ヤベェ、即答しちった!!
「即答する事ないだろ!!」
「ごめん、思わず。」
「嫌いだ、お前なんか!!」
だんだん永輔が元に戻ってきた。怒らせて正解か?
「元気でた?」
「まぁ、少し。ありがと。」
「お礼なんていいよー」
実際の理由は聞けなかったけど、永輔が元気でたからいいか…!!
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