携帯小説!(PC版)

RIO-40

[347] メシア 2011-08-10投稿
昼休みが終わりだ〜眠い…五時間目は寝そうだ。そう思いながら俺はトイレへ。
何故か拓郎がいる、保健室じゃなかったっけ?


「おー拓郎。」

「おー鷹博。」

俺と拓郎はハイタッチする。

「頭痛は?」

「ダメだ、治んない。」

「保健室は?」

「追い出された。」

「なんで?」

「さあ?」

意味わからん。
さすが拓郎だ。

「あ、お前さ秀護に会った?」

「会ってないよ。」

あれ、秀護は何処へ?

「お前に金返しに来たぞ。」

「そうだ!!600円!!ありがと、鷹博!!」

拓郎は勢いよくトイレを出る。
元気じゃん…。

と、思ってたら秀護が入ってきた。

「あ、秀護。」

あれ、拓郎と行き違い?

「拓郎に会わなかった?」

「会ってないよ。」

「保健室、行かなかったのか?」

「行ったよ。」

「拓郎、いなかったの?」

秀護は何だか答えたくなさそうだ。

「行ったよ。」

「何かあったの?」

「答えたくねぇ。」

よっぽど酷いことがあったのか!?

「そうか、大変だな。」

「なんというか、呆れたよ。」

拓郎…一体何を!?
これは調べたら面白そうだな。

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