RIO-41.2【水蒸気…?】
誰だか分かんない奴は1人でプランターをせっせと運ぶ。制服作業して、汚れそうだな…。
「おい、お前さ見てないで手伝ってよ!」
「やだよ汚れるし。つーか、名ぐらい名乗れよ。」
そいつは立ち上がって変なポーズを決めた。
「俺は、皆のアイドル桜ノ牧将悟君だ!!」
うざっ…。
「名乗ったぞ!お前も名乗れ!」
人差し指を俺に向ける。
「水城直紀。」
「すいじょーなおき?直を抜いたら、水蒸気だな。」
勝手なこと言ってるし。つーか、何で直を抜くの?
「将悟〜!」
女の子が走ってくる。先輩かな?
「あ、先輩!」
「プランター、1人で大丈夫?」
「大丈夫ですっ!!ここに友達がいるんで。」
今、会ったのに友達かよ。
「わ〜よかった♪手伝ってくれるんだね!ウチは明秀瑠架です。」
「水城直紀です。」
「略して水蒸気ね!」
コイツら意味わかんないし。先輩は二人ともよろしく〜とか言いながら走って行った。
「よし、直紀!作業を始めるぞ!」
なんか…巻き込まれた。
今日だけだぞ!!!!!
「おい、お前さ見てないで手伝ってよ!」
「やだよ汚れるし。つーか、名ぐらい名乗れよ。」
そいつは立ち上がって変なポーズを決めた。
「俺は、皆のアイドル桜ノ牧将悟君だ!!」
うざっ…。
「名乗ったぞ!お前も名乗れ!」
人差し指を俺に向ける。
「水城直紀。」
「すいじょーなおき?直を抜いたら、水蒸気だな。」
勝手なこと言ってるし。つーか、何で直を抜くの?
「将悟〜!」
女の子が走ってくる。先輩かな?
「あ、先輩!」
「プランター、1人で大丈夫?」
「大丈夫ですっ!!ここに友達がいるんで。」
今、会ったのに友達かよ。
「わ〜よかった♪手伝ってくれるんだね!ウチは明秀瑠架です。」
「水城直紀です。」
「略して水蒸気ね!」
コイツら意味わかんないし。先輩は二人ともよろしく〜とか言いながら走って行った。
「よし、直紀!作業を始めるぞ!」
なんか…巻き込まれた。
今日だけだぞ!!!!!
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