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No.9-2

[335] メシア 2011-08-13投稿
No.5は龍南をまたおさつけた。

龍南「何回やっても無駄なんだよ!」

龍南はもう一度蹴りを入れようとしたが、No.5はそのまま空中に飛び上がった。
彼女は何が起きているかわからなかった。それは、普通の人間が飛びかがれる高さではなかったからだ。周りを見ると高層ビルの上にいるようだ。
No.5は龍南の目の前にいた。

No.5「ごめんね、お嬢さん。」

No.5は龍南の腹に勢いよく拳を入れて貫通させた。

No.7「死んだか?」

No.5「いや、No.8なら直せるよ。」

No.7「たく、面倒臭い女だったよ。」

No.5「さぁ、帰ろう。」


二人は龍南を不気味な森のなかにもって帰った。
そこには奴等のアジトらしき建物がある。

No.5「八番!いるか!」

No.8「なんだ?」

No.8はちょっとワイルド系の男子だ。

No.7「女の子の治療だよ。」

No.8「了解。」

No.8は裁縫道具を出して龍南の腹を縫い始めた。
麻酔はない。

No.5「七番、ボスんとこ行くぞ。」

No.7「はーい。」

二人は階段を上って行った。


龍南が目を覚ましたのはそれからしばらくあとだった。

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