さくら前線 27 〜君以外好きになれない〜
隼人 「そいつ誰だよ…」
輝 「この人が桜の彼氏?」
桜 「うん」
輝 「ふぅ〜ん」
隼人 「あ?」
輝 「なんかさアンタ…桜とつり合わねぇな」
隼人 「んだと?」
輝 「あれ…俺何言ってんだ…」
隼人 「もう一回言ってみろっ!!!」
輝先輩の胸ぐらを掴み殴りかかろうとする隼人。
桜 「隼人っダメ!!」
職員 「そこっ! 何してる!!」
先生が二人を止める。
隼人 「チっ…」
先輩を睨みどこかに行く隼人。
桜 「ちょっ…どこ行くの!」
私は隼人を追いかけた。
隼人の歩くスピードは速かった。
桜 「待って!」
すると隼人が止まった。
桜 「…どうしてあんなことしたの? あんなの…隼人らしくないよ」
隼人 「…」
桜 「ねぇ何で…?」
隼人 「…あいつが言った通りだよな」
桜 「え?」
隼人 「俺、桜とつり合ってねぇな…それに俺と桜には制限時間があるだろ?」
桜 「制限…時間…?」
やだ…言わないで…
隼人 「だって俺はさ」
聞きたくない…
隼人 「2年半しかお前と一緒にいられないんだからな」
桜 「ー…っ」
隼人 「たった2年半しか桜を守れねぇ。だったらこのピアスの意味わかんねぇよな」
隼人は自分のピアスを触りながら小さく笑う。
桜 「…んでよ…なんでそんなこと言うの…」
隼人 「…」
桜 「私の事好きなんでしょ!? だったら私の事永遠に守ってよっ! 私が他の男に取られないように、私が隼人以外見れないように私の事…独占してよぉ!!」
隼人 「桜…」
泣きじゃくる私に隼人が切なそうな声を出す。
前が歪んでよく見えない。
子供のように大声を出して泣きまくる。
桜 「隼人が好き…。私は隼人しか好きになれないの…」
こんなことを言われても君は困るだろう…
でも私はそのくらい君が好き…
この思いあなたに伝わったかなー…?
輝 「この人が桜の彼氏?」
桜 「うん」
輝 「ふぅ〜ん」
隼人 「あ?」
輝 「なんかさアンタ…桜とつり合わねぇな」
隼人 「んだと?」
輝 「あれ…俺何言ってんだ…」
隼人 「もう一回言ってみろっ!!!」
輝先輩の胸ぐらを掴み殴りかかろうとする隼人。
桜 「隼人っダメ!!」
職員 「そこっ! 何してる!!」
先生が二人を止める。
隼人 「チっ…」
先輩を睨みどこかに行く隼人。
桜 「ちょっ…どこ行くの!」
私は隼人を追いかけた。
隼人の歩くスピードは速かった。
桜 「待って!」
すると隼人が止まった。
桜 「…どうしてあんなことしたの? あんなの…隼人らしくないよ」
隼人 「…」
桜 「ねぇ何で…?」
隼人 「…あいつが言った通りだよな」
桜 「え?」
隼人 「俺、桜とつり合ってねぇな…それに俺と桜には制限時間があるだろ?」
桜 「制限…時間…?」
やだ…言わないで…
隼人 「だって俺はさ」
聞きたくない…
隼人 「2年半しかお前と一緒にいられないんだからな」
桜 「ー…っ」
隼人 「たった2年半しか桜を守れねぇ。だったらこのピアスの意味わかんねぇよな」
隼人は自分のピアスを触りながら小さく笑う。
桜 「…んでよ…なんでそんなこと言うの…」
隼人 「…」
桜 「私の事好きなんでしょ!? だったら私の事永遠に守ってよっ! 私が他の男に取られないように、私が隼人以外見れないように私の事…独占してよぉ!!」
隼人 「桜…」
泣きじゃくる私に隼人が切なそうな声を出す。
前が歪んでよく見えない。
子供のように大声を出して泣きまくる。
桜 「隼人が好き…。私は隼人しか好きになれないの…」
こんなことを言われても君は困るだろう…
でも私はそのくらい君が好き…
この思いあなたに伝わったかなー…?
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