家鴨の空〜another story〜
今にも降りだしそうな
曇天すら 臆することなく
翔べたなら
どんなに素敵だろう
いつか見た
花のまわりを舞う蝶に
憧れた
綺麗で 自由だったから
僕も
美しく翔べたら…
羽根が もげても
笑わないで
僕は、
僕を可哀想なんて思わないよ
敗者でかまわない
雨が止んだ後の
虹の架かった空は
僕のためにあるって
信じたい
諦めたくない
感想
- 41474:読ませてもらいました。家鴨の視点を強くした感じですね!最後の二行が詩の本質のような気がしてとてもよかったです!tomorrowも読ませてもらいましたよ。感想はそちらに…東雲[2011-08-25]
- 41478:感想ありがとうございます!なんか上手く書けず、もう1つ籠の中の鳥を書いてしまったんです。笑 tomorrowの感想もありがとうございました!嬉しかったです☆アヤミ[2011-08-25]