ディフェンド? ”砂の地獄” 38
「まだまだだね・・・」
「!」
煙の中から現れたのは砂の壁だった。李那の放った矢は、砂の壁に刺さっていた。
「キミの矢にはパワーがない」
「何言ってんの・・・」
キリヤは、フッと笑う。
「!」
李那は、ハッとして上を見る。李那の頭上には砂が集まって尖っている物があった。それは、勢いよく李那の方に向かって落ちてくる。
ドカ―――ン!!!
李那は、間一髪のところでそれをかわした。李那は、その砂が落ちた所を見る。すると、そこだけ隕石が落ちたように深い穴が開いているのだ。李那はそれを見てゾッとした。
「これが、パワーだよ」
李那は、キリヤの方を見る。
「キミは、ただ敵に矢を当てようとしているだけ・・・」
すると、キリヤは右手を前に突き出す。
「ちゃんと、殺さないとね」
李那の立っている両側から砂が一気に飛び出してきた。その砂はロープのように李那の体に巻きついた。
「!」
煙の中から現れたのは砂の壁だった。李那の放った矢は、砂の壁に刺さっていた。
「キミの矢にはパワーがない」
「何言ってんの・・・」
キリヤは、フッと笑う。
「!」
李那は、ハッとして上を見る。李那の頭上には砂が集まって尖っている物があった。それは、勢いよく李那の方に向かって落ちてくる。
ドカ―――ン!!!
李那は、間一髪のところでそれをかわした。李那は、その砂が落ちた所を見る。すると、そこだけ隕石が落ちたように深い穴が開いているのだ。李那はそれを見てゾッとした。
「これが、パワーだよ」
李那は、キリヤの方を見る。
「キミは、ただ敵に矢を当てようとしているだけ・・・」
すると、キリヤは右手を前に突き出す。
「ちゃんと、殺さないとね」
李那の立っている両側から砂が一気に飛び出してきた。その砂はロープのように李那の体に巻きついた。
感想
感想はありません。
「 梓 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。