最強×最高 婦恋奴!‐フレンド‐<5>
「様…ご主人様…起きてください!」
「ん…?はっ!!!」
私は勢い良く起き上がった。
「全く、今日も寝坊するつもりですか?」
「あんたねぇ…今、何時だと思ってんの!?まだ4時30分よ!? 登校時間まで、まだ3時間もあるのよ!?」
私は目覚まし時計を指差して言った。
「しかし、ご主人様は起こしても起こしても、起きないですから…。」
「だからと言ってこんなに早く起こさないでよ!」
ミオがウチに来てから3日が経った。
3日連休だったから、とりあえず基本的な事は教えたつもり…。
「行ってきます!」
登校時間になって、私は出かけようとした。
すると
「待って下さい!」
と、ミオが私の腕を掴んだ。
「何…!?」
「何処へ出掛けるのですか?」
「学校だけど…?」
「学校…?学校とは何ですか?」
「えっと…勉強する所かな…?じゃ、行ってきます!」
‐バタンッ‐
「勉強する所…。」
「おはよう!由佳」
「おはようございます。由佳ちゃん」
「うん…おはよう。二人とも…」
「ナニナニー?すっごいテンション↓↓じゃ〜ん!!」
「本当…!大丈夫…?」
「ん…まあ…。」
「何か悩み事があるなら相談にのるよ?」
「そーそー!うちらに任せなさ〜い!!」
悩み事…ね…。相談したいのは山々なんだけど…流石にミオの事だけは誰にも言えないよ…。
「ありがと…でも大丈夫だから!」
「そう?ならいいんだけど…。」
「それより、この前できたクレープ屋、今日帰りに寄ってかない?」
「いいねぇ!!」
「百花は来られる?」
「うん。連絡してくる。」
百花は小走りで何処かへ行った。
「楽しみだね!」
「うん!!」
せめてミオのいない帰りくらい、のんびりしてもいいよね…?
「ん…?はっ!!!」
私は勢い良く起き上がった。
「全く、今日も寝坊するつもりですか?」
「あんたねぇ…今、何時だと思ってんの!?まだ4時30分よ!? 登校時間まで、まだ3時間もあるのよ!?」
私は目覚まし時計を指差して言った。
「しかし、ご主人様は起こしても起こしても、起きないですから…。」
「だからと言ってこんなに早く起こさないでよ!」
ミオがウチに来てから3日が経った。
3日連休だったから、とりあえず基本的な事は教えたつもり…。
「行ってきます!」
登校時間になって、私は出かけようとした。
すると
「待って下さい!」
と、ミオが私の腕を掴んだ。
「何…!?」
「何処へ出掛けるのですか?」
「学校だけど…?」
「学校…?学校とは何ですか?」
「えっと…勉強する所かな…?じゃ、行ってきます!」
‐バタンッ‐
「勉強する所…。」
「おはよう!由佳」
「おはようございます。由佳ちゃん」
「うん…おはよう。二人とも…」
「ナニナニー?すっごいテンション↓↓じゃ〜ん!!」
「本当…!大丈夫…?」
「ん…まあ…。」
「何か悩み事があるなら相談にのるよ?」
「そーそー!うちらに任せなさ〜い!!」
悩み事…ね…。相談したいのは山々なんだけど…流石にミオの事だけは誰にも言えないよ…。
「ありがと…でも大丈夫だから!」
「そう?ならいいんだけど…。」
「それより、この前できたクレープ屋、今日帰りに寄ってかない?」
「いいねぇ!!」
「百花は来られる?」
「うん。連絡してくる。」
百花は小走りで何処かへ行った。
「楽しみだね!」
「うん!!」
せめてミオのいない帰りくらい、のんびりしてもいいよね…?
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