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第16話 家政婦

[822] *KEY* 2011-08-30投稿
新たな家庭が
始まった。





妊娠4ヶ月の時だった





娘は小学6年生、





毎朝朝ごはんの準備に
お見送り、
夕方は1番気分が
落ちる時間帯だったが
夕飯の支度。






三人分の洗濯に
汚しっぱなしの
親子に呆れながらの
掃除!



旦那も娘も
実家に甘えっきりで





部屋の電気一つ
消せない性格だった!






でも文句一つ言わず
やってきた!





だが…




旦那の帰りは毎晩
23時や24時。







新婚なのに…




沢山話したいのに…




寂しい寂しい寂しい。。






私が居なかったら
娘を独りにはできないから早く帰って来るはず!





朝だって
ガーガー寝て
娘の準備一つ手伝わない!





私は家政婦なのか…





だんだんこの結婚に
不信感を抱くように
なったのだ!

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