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優しい悪魔とわがままな天使3

[354] ひびりん 2011-09-04投稿
着いた所は天使の絵とか、つぼとか飾られている素敵な場所だった。


真ん中に大きな翼を生やした髪長い女の人人が座っていた。


ミヤが女の人にひざまづいて言った。


ミヤ「マリナ様。
ラア様を連れて来ました。」


マリナ「ありがとうございます。
もう、下がっていいですよ。
天使を希望している人達に儀式をしてあげなさい。」


マリナは透き通るような優しい声で言った。


ミヤ「かしこまりました。」


ミヤは扉を開け、でていった。


すると、マリナがこっちを向いて


マリナ「久しぶりですね。
あ、いや、あなたは記憶を無くしているのでしたね。
記憶を戻しましょう。」


マリナは杖を持って、私に魔法をかけた。


ラア「あ…
わ、私…」


思い出してしまった。
お母さん…

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