携帯小説!(PC版)

トップページ >> 学園物 >> 表の顔はお嬢様!裏の顔は…?1

表の顔はお嬢様!裏の顔は…?1

[556] ひびりん 2011-09-05投稿
先生1「今日から一緒に勉強する拓也だ。
皆、仲良くするんだぞ。」


拓也「海老名拓也。よろしく。」

ヒソヒソ。

女子1「なんか感じ悪〜い。
だけど、ツンデレなのかな。
カッコイイ。」

女子2「ああ。そうだね。
あの子狙っちゃおうかな。」


あ〜あ。また同じだ。
まったく、うぜー。


先生1「席はな…
そうだ!雅の隣だ!
彼女は生徒会長だから、色々教えてもらうといいぞ。
じゃあ、授業を始める。」


あら。こちらに向かってくるのは転校生かしら。

拓也は雅の隣にドカッと座る。

雅「初めまして。
私、西園寺雅と申します。
仲良くしましょうね。」


拓也はめんどくさそうに

拓也「ああ。よろしく。
てかさ〜お前ってお嬢様?」

拓也の問いに雅はコクんと頷く。


雅「ええ。私は西園寺大統領の孫で、ローマ法王のひ孫ですわ。」

拓也はビクッとして

拓也「だ、大統領の孫…
ローマ法王のひ孫…
どんだけなんだよ!」

先生1「授業終わり!」

拓也「へ?聞いてなかった。」

そんな拓也に雅はクスッと笑った。
雅「拓也さんて面白い方ですね。
では、私は生徒会室に行きますので。
なにか困った事があるなら、いつでも、来て下さいね。
あなたの態度しだいで、生徒会に入ること
も考えてあげますわ。
では、ご機嫌よう。」

そう言うなり雅は生徒室に消えていった。

拓也「西園寺雅って面白い奴。
ん?な!
おい!西園寺!危ない!」

続く

感想

感想はありません。

「ひびりん」の携帯小説

学園物の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス