携帯小説!(PC版)

二人の天使

[290] 和美 2011-10-13投稿


お城の中に入った。
隅から隅までピカピカだった。

「きれい〜。」
スカイトは、つぶやいた。


サンは、
「掃除するのめんどくさそう…。」

ミレアの顔が少しくもる。
ミレアもそう思ってるらしい。



奥の方から声が聞こえた。女性の声だ。


「もしかして大天使!?」
サンとスカイトの声が揃った。


「私、紅茶入れて来るから奥の一番でかい扉の前で待ってて…。」

ミレアはそう言った。緊張しているのだろうか体が少し震えていた…。



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