RIO-51
本日はクリスマス。
しかし、こんな日に俺は春姫と別れた。
「…永ちゃん、ごめんね。」
さっきの電話で終わり。
俺はベッドに倒れてる。仰向けで。なんか、こうなる気はしてたけど悲しい。
「えーすーけー君」
「ぐえっ!!」
李将がなんのためらいもなく、俺の上に乗っかった。
「クリスマスだよー。」
「知ってる。」
意外と李将は軽い。
「彼女とデート?」
悲しくなるからいわないでくれ。
「…別れた。」
「ドンマイ。」
冷たい…。
「永輔君、元気だしな。」
「そうするよ。」
クリスマス…何をすんだろ?
しかし、こんな日に俺は春姫と別れた。
「…永ちゃん、ごめんね。」
さっきの電話で終わり。
俺はベッドに倒れてる。仰向けで。なんか、こうなる気はしてたけど悲しい。
「えーすーけー君」
「ぐえっ!!」
李将がなんのためらいもなく、俺の上に乗っかった。
「クリスマスだよー。」
「知ってる。」
意外と李将は軽い。
「彼女とデート?」
悲しくなるからいわないでくれ。
「…別れた。」
「ドンマイ。」
冷たい…。
「永輔君、元気だしな。」
「そうするよ。」
クリスマス…何をすんだろ?
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