恋愛ゲーム(3)
―――――――――――
まさか冬夜は…
私のために私をふったのかもしれない。
「「だから言ったろ。俺といっしょにいるとこうなるんだよ。」」
さっきの寂しそうな冬夜の声が忘れられない。
私は…………
ボーッと歩いていると、冬夜の姿が見えた。
「…!冬夜!!」
冬夜がゆっくり振り向いた。
「あたし…みんなに…なに言われたっていい!」
「…だから、冬夜のそばにいたいの!」
え!?あたし………何を言っちゃってるの?!
「―…マジで言ってんの?」
「……うん。」
「俺は――実は結のコト、ずっといいなって思ってたよ。」
冬夜は恥ずかしそうに目線を反らした。
冬夜って意外に可愛いんだな…。((笑
私たちは2人で笑った。
この時は忘れてたんだ。
私は冬夜とたった1週間の恋をすることを…みんなと約束したことを…
――――――――――
「行ってきまーす」
いつものように晴れた空
今日も頑張るぞ〜!!
「………おっす。」
は!?!?誰だろ??
かなりかっこいい人…
「早く行こうぜ。」
なんか聞いたコトある声だな…
じっと見るとその人は恥ずかしそうに目線を反らした。
あっ!!!!!!!!!
冬夜だぁ!!!!!!!
眼鏡も外してかなりかなりイケメン!!!
かなりタイプだよ〜☆☆
「な、なんでそんな…」
「いや…なんとなく。とりあえず行こうぜ。」
ドキッ!
冬夜が私の手を引いた。
なんか幸せだなぁ。
今この時、私は小さな幸せを噛み締めた。
つづく
まさか冬夜は…
私のために私をふったのかもしれない。
「「だから言ったろ。俺といっしょにいるとこうなるんだよ。」」
さっきの寂しそうな冬夜の声が忘れられない。
私は…………
ボーッと歩いていると、冬夜の姿が見えた。
「…!冬夜!!」
冬夜がゆっくり振り向いた。
「あたし…みんなに…なに言われたっていい!」
「…だから、冬夜のそばにいたいの!」
え!?あたし………何を言っちゃってるの?!
「―…マジで言ってんの?」
「……うん。」
「俺は――実は結のコト、ずっといいなって思ってたよ。」
冬夜は恥ずかしそうに目線を反らした。
冬夜って意外に可愛いんだな…。((笑
私たちは2人で笑った。
この時は忘れてたんだ。
私は冬夜とたった1週間の恋をすることを…みんなと約束したことを…
――――――――――
「行ってきまーす」
いつものように晴れた空
今日も頑張るぞ〜!!
「………おっす。」
は!?!?誰だろ??
かなりかっこいい人…
「早く行こうぜ。」
なんか聞いたコトある声だな…
じっと見るとその人は恥ずかしそうに目線を反らした。
あっ!!!!!!!!!
冬夜だぁ!!!!!!!
眼鏡も外してかなりかなりイケメン!!!
かなりタイプだよ〜☆☆
「な、なんでそんな…」
「いや…なんとなく。とりあえず行こうぜ。」
ドキッ!
冬夜が私の手を引いた。
なんか幸せだなぁ。
今この時、私は小さな幸せを噛み締めた。
つづく
感想
- 41889: 恋愛ゲームつづき 速く見たいです? by番長[2011-12-27]
- 41890:コメありがとう!!by.アート[2011-12-27]
- 41930:毎回いいところで終わるので続きが読みたいです! 美嘉[2011-12-31]