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精霊の守り人26

[362] ひびりん 2012-01-01投稿
ヤミー「うわぁぁぁ!」

ヤミーの足にダークリングが付いた。
ダークリングから闇がでてきた。

真代「私の言うことしか聞かなくなるよ。」

ヤミー「……………。」

ヤミーは何も言わず、真代のもとへ行った。

シノ「ヤミー!」

真代「さあ、ヤミー。
おいで。」

真代がヤミーを招いた。

ヤミー「私を…」

真代「なに?」

ヤミー「私をなめるな!」

ヤミーは真代に魔法で攻撃した。

ヤミー「黒炎の渦!」

真代の周りに黒い炎の渦が巻き上がる。

真代「な、なんで!?
なんで、ダークリングの効果、闇の魔法は使えてるのになんで、言うことを聞かないの!」

ヤミー「私は元々、闇の精霊だ。
ダークリングなどは効かない!」

真代「カ、カナヤ!
助けて!」

真代の声にカナヤは反応し、ヤミーに飛び掛かった。

カナヤ「ぐるるるる…。
ハナレロ…!ハナレロ…!
ぐぉぉぉ!」

カナヤは赤い目を光らせたとたん、パルスの様な輪がヤミーを貫通した。

カナヤ「眠レ!」

ヤミー「ぅ…ぁ…。」

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