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★Rio★ー12

[337] メシア 2012-01-02投稿
莉緒が一人になったのを見て菅原は窓を開ける。

菅原「よし、莉緒ちゃん一人!!」

そういって、窓から飛び出す。因みに二階である。

栄祐「菅原、ちりとり持ってきて。」

栄祐が見ると菅原はいない。
菅原は窓の近くの木に跳んでから、木を降りて莉緒に向かってダッシュした。

菅原「莉緒ちゃーん!!」

菅原に気づいた莉緒はほうきを振り回して菅原の顔面にぶつける。

菅原「莉、莉緒ちゃん…愛のアタックありがとう。」

莉緒「愛じゃねーし。」

莉緒は菅原を睨む。
莉緒と菅原の身長差は30センチ以上ある。並ぶと面白い。

菅原「あのさ、莉緒ちゃん。俺、鼻血出てきた。」

莉緒「知らない。」

莉緒はほうきを片付けに行く。

菅原「待ってよ〜。」

菅原は莉緒を追っていった。


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