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★Rio★ー15

[368] メシア 2012-01-06投稿


んで、遥南に連行された藤田。

遥南「ごめん、夏祭りの時の惚れちゃったって言ったのは冗談だったのごめんね。」

藤田「あーはい。別に気にはしてませんから。」

遥南はそれだけを言いたかったみたいで、藤田は気にはしていなく。まぁ、何も起こらないと思った二人。二人て戻ろうとした時。

栄祐「お前らさ、二人でなにしてんの?」

遥南「栄ちゃん!?」

藤田「あ。」

栄祐は二人を睨む。

遥南「違うの!ウチが藤田を連れてきたの、だから藤田は関係ない!」

栄祐「関係ない?ないなら連れてこねーだろ?」

遥南「ごめんなさい。」

遥南は悲しそうな顔をした。藤田は気まずい空気から逃げたかった。

藤田「あの〜失礼しました。」

小さな声で言った。

栄祐「てめぇもそこにいろ。」

藤田「はい。」

栄祐の声が恐くなる。

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