★Rio★ー15
んで、遥南に連行された藤田。
遥南「ごめん、夏祭りの時の惚れちゃったって言ったのは冗談だったのごめんね。」
藤田「あーはい。別に気にはしてませんから。」
遥南はそれだけを言いたかったみたいで、藤田は気にはしていなく。まぁ、何も起こらないと思った二人。二人て戻ろうとした時。
栄祐「お前らさ、二人でなにしてんの?」
遥南「栄ちゃん!?」
藤田「あ。」
栄祐は二人を睨む。
遥南「違うの!ウチが藤田を連れてきたの、だから藤田は関係ない!」
栄祐「関係ない?ないなら連れてこねーだろ?」
遥南「ごめんなさい。」
遥南は悲しそうな顔をした。藤田は気まずい空気から逃げたかった。
藤田「あの〜失礼しました。」
小さな声で言った。
栄祐「てめぇもそこにいろ。」
藤田「はい。」
栄祐の声が恐くなる。
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