一番大切な物5
僕は、少しずつ野球が上手くなっていた。練習を毎日やり、授業中は、ほとんど寝ていた。しかし、塾では、真面目にやっている僕がそこにはいた、成績は一年の成績は、偏差値60という成績が残っていたし、学校でも150人中30番という結果が残っていた、しかしどんなに練習しても、認めてくれるのは、数人だけ、僕は、野球をやめようとも思っていた。試合も最後の守備だけだし、どうでもよくなっていた、真面目にやっていい子だって言われても何も嬉しくなくなっていた、段々山口と村瀬の行動を見て殴る奴が増えてく、僕は、それでも歌弥と約束をしていたから、やめる事が出来なかった、一緒に野球ずっとやろう、そんな小さい約束だったんだぁ、僕は、成績がいい、顧問に頑張ってる事が知られ、皆、僕の事を良く思わなくなったらしい、気がつけば山口は、ウザイのは、変わりなかったらしいが、作られた友達がたくさんでてきた、僕が、ウザイ奴だと言い始めた山口がそこにはいた、ある試合に僕は、ベンチのコートの外にいた、それは、レギュラーじゃないからでは、なく来るな、と一人だけ遠くにいた、部費を払って買ってあるスポーツドリンクもお前は、のむなと言われ、ムカついていた、そんな中あきらかに弱いはずの山口がスパイクで蹴ってきた顧問が見てないと調子にのってる顧問がいるとおとなしくなる、それって…イジメだよなぁ僕は、何度も蹴ってくる足で今すぐに帰ろうか、どうか悩んだ。歌弥ともっと野球がしたい、そうだぁ我慢しよう、そう思った、ある日地元の奴は、練習を時間があるからやれと顧問に言われた、皆嫌々渡されたメニューの半分もやらないままに、試合をやろうということになって負けたチームの方は、整備をするという事になっていた、しかし全て僕のせいになって、一人で整備を30分泣きながらやると、今度は、サッカーのリフティングで落としたら、近距離でサッカーボールを蹴られるというものだった、もちろん僕になっていた、僕は、部室に入るなと言われ、外にいた、やっぱり泣いていた、すると雨が降ってきて、僕に荷物全部入れろ、お前のせいで負けたんだから、というムカつく奴僕は、こんな事で負けてられない野球で見返してやろうそう思ってた…続く
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