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精霊の守り人36

[408] ひびりん 2012-01-15投稿
その頃、マリンは−

マリン「今頃、神の守り人シノはどうしてるのかしらね。」

マリンは微笑みながら紅茶を飲んだ。

アクア「ぐぉぉぉぉぉ!」

アクアは、苦しそうな顔で暴れている。

マリンはアクアを優しく撫でた。

マリン「アクア。
そう、怖がらなくてもいいんですよ。
それに、暴れてしまったら、部屋がぐちゃぐちゃになってしまいます。」

撫でられたアクアは急に大人しくなりマリンをじぃっと見ている。

アクア「……………。」

マリンはアクアに微笑み、急に立ち上がった。

マリン「さあ、シノの所にいきましょう。
カナヤが手駒になったと、情報がはいってます。
グレイス!カナ!
いきましょう。」

グレイスとカナは驚きの表情を見せたが、マリンが隊長なので、逆らえない。

グレイスが前、カナが後ろといった形で、シノを捜す。

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