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るー6日記 1月23日 〜茨城の鉄道、鉄道マニアに有名、常総線〜

[544] るー6 2012-01-23投稿
常総線を、紹介します。

常総線は、茨城のベッドタウン、取手を起点にTXと乗り換えられる守谷、水海道、石下、下妻を通り、終点の下館です。取手〜水海道が珍しい非電化の複線、水海道〜下館が単線区間です。取手〜下館直通列車は少なく、単線区間の駅からの取手行きはほとんど「水海道乗換取手」で、水海道で、1両から2両の電車へ乗換の必要があります。その他は「守谷」行き。まぁ、守谷まで行ってくれれば、そこからTXに乗り換えて東京へ行けるので、東京への通勤圏が広がり、石下が東京まで1時間以下となりました。

しかし、これまで取手まで乗ってくれた乗客が、TXが出来て守谷で降りてしまい、乗車距離の減少で常総線は苦戦しています。

そこで常総線は、ローカル鉄道には不似合いな「快速」をTX開業と同時に導入。停車駅は、取手から守谷までの各駅、水海道、石下、下妻、下館に停車。石下から秋葉原まで52分(常総線快速+TX快速利用)、下館から秋葉原まで1時間半を切ります。
特に、水海道から北の単線区間、今まで東京へは車を使って行っていた人を、この快速で呼び込もうと考えているようです。

実際、常総線単線区間の利用者は微増ですが増えているようです。快速列車はほとんど「守谷」行きなので、水海道で乗り換える必要がないのも、増えている原因のようです。

気になるダイヤというと、複線区間のダイヤは、朝は5分に1本。日中は15分間隔。夕方〜夜は8〜10分に1本。ローカル鉄道とはいえ通勤路線でもあるので、本数は多め。原則2両編成です。(日中ときどき1両、水海道の花火大会の時は4両編成)

単線区間は朝は快速が停まる駅は1時間に4本。日中2〜3本。
停まらない駅は、1時間に1〜2本程度。一気に少なくなります。

常総線は運賃が高い!と、有名。1駅乗るだけで、百円以上。特に、水海道から次の小絹まではなんと210円!そのかわり駅の設備はいいのかと言われたら、お世辞にも綺麗とは言えず…。

そんな欠点はありつつ、常総線は新たな計画を始めています。

水海道乗り換えを、守谷乗り換えにする。

フルタイム快速運転。つまり、快速を増便して、石下、下妻、下館の利用者を増やす。

単線のポイント切り替え設備をリニューアルし、快速の通過速度を上げる。

石下駅に、快速の追越し線を建設。と同時に、バリアフリー化。

新車両の製造。など。

新たな計画満載で、おもしろい路線です。
次回は「水戸市」

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