DARK-NESS 2
決意と決別 1
大都市ファジーネーブル午前11時
高い。
高すぎる、しばらく上を見ていると首が痛くほど高い建物を、黒いフードを被った少年ザザ・ムカイ・ブラックはその高すぎる建物を真下から見ていた。
ムカイ「ここか…思ってよりでかくて高いな、何階ぐらいあるんだろう?」
彼が見上げている建物は「第七能力審査監獄棟」
世界に十ヵ所あるこの施設は闘技場、ホテル、カジノ、学校、病院、ありとあらゆる施設があり一度入ったら二度と出る事はないとされている。
名前の通り「監獄」にふさわしいが、そうではなくこの施設で一生を終える者も珍しくはなく、一度入ってしまえば何不十分なく暮らせるのだ。
ただ施設に入るのに一つだけ条件がある。その条件は「ABILITY=能力」つまり能力者である事。
ムカイは建物に入ると真っ先に受付に向かった。
ムカイ「すいません、能力審査を受けに来たのですが」
受付「申し訳ございません午前の審査はもう終了しました。次の審査は午後になります。」
ムカイ「次の審査まで何時間あるんですか?」
受付「五時間後になりますが、登録はいつでも可能ですのでこちらの方にサインのを…。」
ムカイは登録を済ませるとホテルの部屋も取り、別館になってるホテルの方へ向かってる途中後ろから首に腕を掛け飛び付いて来た。
「よう!やっと来たか!待ってたぜ!」
飛び付いて来た奴の他に三人が後ろに立っていた。
大都市ファジーネーブル午前11時
高い。
高すぎる、しばらく上を見ていると首が痛くほど高い建物を、黒いフードを被った少年ザザ・ムカイ・ブラックはその高すぎる建物を真下から見ていた。
ムカイ「ここか…思ってよりでかくて高いな、何階ぐらいあるんだろう?」
彼が見上げている建物は「第七能力審査監獄棟」
世界に十ヵ所あるこの施設は闘技場、ホテル、カジノ、学校、病院、ありとあらゆる施設があり一度入ったら二度と出る事はないとされている。
名前の通り「監獄」にふさわしいが、そうではなくこの施設で一生を終える者も珍しくはなく、一度入ってしまえば何不十分なく暮らせるのだ。
ただ施設に入るのに一つだけ条件がある。その条件は「ABILITY=能力」つまり能力者である事。
ムカイは建物に入ると真っ先に受付に向かった。
ムカイ「すいません、能力審査を受けに来たのですが」
受付「申し訳ございません午前の審査はもう終了しました。次の審査は午後になります。」
ムカイ「次の審査まで何時間あるんですか?」
受付「五時間後になりますが、登録はいつでも可能ですのでこちらの方にサインのを…。」
ムカイは登録を済ませるとホテルの部屋も取り、別館になってるホテルの方へ向かってる途中後ろから首に腕を掛け飛び付いて来た。
「よう!やっと来たか!待ってたぜ!」
飛び付いて来た奴の他に三人が後ろに立っていた。
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