唯心。
哀れみの気持ちを他人から
受け取る事がある
でも
あたしは心のなかで所詮は
他人事なんでしょ
って
思ってる
現実と対決するにあたって
負けたり、挫折しそうに
なった時は
あたしは
友達にイロイロ相談してた
あたしが相談してる時は
親身になって聞いてくれて
気持ちが楽になって
同じ感情を共有してるって事が
心の中を軽くするけど
その後
あたしの相談をシ・ン・ミに
聞いてくれた友達が他の人達と
楽しそうにしてるのを見ると
ムカッてする
きっとあたしの事なんて
消えてしまったんだろうな
もしかしたら
ほんのちょと残ってるかも
しれないけど
そんなの消しゴムで軽く擦れば
消えるに決まってる
あたしが望むモノは
消しても、消しても消えない位
その人にとってあたしが重要視
される様な
人、存在
ホントに親身になって
一緒に現実と戦っていける様な
人、存在
頼りになるモノは何なんだろう
尊敬するあの人はどうするのかなって
ある困難に直面した時に考える
けど
あくまでそれは想像なのであってそれをしてるのは紛れもない
あたし
じゃあ、異性?
ちょっと違う、異性というのは
日々を共にしていく際に
普段、気にしない事を気にしなくちゃいけないから
現実と戦っていくにはちょっと
厄介って今のところ思ってる
じゃあ、オヤ?
うーん、なんて言うか
強烈なバックアップをしてくれて感謝してるけど
何だか、仲間って感じ、じゃない大体この選択肢は卑怯だよ
みんな、持ってるしね……
ネットは?
でも
顔も分からない、年齢も分からないって分からない事だらけの
人達にあたしをさらけ出すのは
何だか気が引ける
こういう風に
取捨選択をしていって
最終的に行き着いたモノは
何となく気が付ついてたけど
自分しかいないって事
頼れるのは
どうせ自分しかいないのなら
その自分にもう一つ人物を
作ってみようかな
って
一つの体に二人の人がいるように作りあげたあたし
モラトリアム真っ最中に
こんな心の支えが現れる事を
素晴らしい事なんだと
勝手に思う
今まで、身動き一つとれなかった現実にやっと戦っていく
仲間が増えたって事は
これからのこれからに
期待していいんだよね?
ね?
うん、多分……。
感想
- 42001:改訂版です コメントして下さった方、ありがとうございます。[2012-02-14]
- 42003:日常的な言葉で凄くいい。改行が少し不満かな。[2012-02-14]