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†BlackWorld†

[681] ひびりん 2012-02-26投稿
真理「いたたたたた……。」

どこ、ここ?

周りを見渡すかぎり、不思議な植物が周りいっぱいに生えている。

千尋「うーん…。あれ?どこ?」
樹花「……………。」

なぜか、樹花だけ目を覚まさない。

真理「樹花?樹花!?」
千尋「樹花!大丈夫!?」

私達は樹花の体をゆすってみたけど樹花は目を覚まさない。

???「その娘はBlackEnergyに取り付かれている。
その娘の傍にいると危険だ。離れろ。」

えっ?
私達が振り返ると青い綺麗な翼をはやした男の人がいた。

真理「だ、誰ですか!」

???「私の名前はリュウ。
お前達こそ誰だ。なにしにきた。」

千尋「なにしにきた…ってBlackWorldに行きたいから本に黒い石を置いたらここにきたんだけど…。
なんであんた翼がはえてるの?」

リュウは驚きの表情を浮かべたかと思うと笑いだした。

リュウ「はっははははは!!
お前達馬鹿じゃないのか?
BlackWorldに行くだって!
ははははは!!面白い!!愉快だ!!」

リュウに馬鹿にされ千尋のプライドが傷ついた。

千尋「なんですって!
あんた!ムカつく!BlackEnergyとか意味不なこと言っちゃって!
なによ!BlackEnergyって!」

BlackEnergyと聞いた瞬間リュウは笑うのをやめた。

リュウ「そうだ…!
その娘のBlackEnergyを取り除かなければ。」

リュウが不思議な扇子を取り出すと樹花の頭に乗せようとした時!

樹花「させない……。」

樹花とは思えない虚ろな声で言うとゆらりと立ち上がった。

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